This is the biggest carnival in the world!!
リオのカーニバル(2日間)
はい、今回はずーーーーっと楽しみにしていたリオのカーニバルの話!!
1日目は同じホテルのブルガリア人のジョージと。
二日目はジョージに加えて、イングランドのカップル、ジェームズとスーザンとサンバに参加!
はじめに言っておきます。写真はなしで書きたいと思います。なぜかって?それはあの興奮と熱気を自分の肌で感じて欲しいからです。
と言いましたが、半分本音、もう半分は、、、、、、何かって?
携帯やらかしましたwwww
結構注意していたのですがサンバが流れる中、人々が熱狂する中、浮かれていたのは否めません。反省。。。
でもそんなことがどうでもよくなるくらい楽しいかった!!!!!
昼間から街中いたるところでサンバが流れ、人々は皆サンバに酔いしれ、踊り狂い、酒を浴びるように飲む
なんだこりゃ。。。
大人、子供関係なし。じいちゃん、ばぁちゃんだってサンバを歌い、派手なコスチュームを身に纏い、若者と同じように踊る。
なんか一般的に想像するブラジルのイメージの根源を見た気がした。あの底抜けに明るい彼らの原点を見た気がした。
そればかりではなく、盛り上がりすぎて周りではあっっっっっっっつーーーーい口づけを交わす人たちが何人も。笑 口づけというより、お互いを食ってるかのような激しいやつww
カルチャーショックでした。
パレードの波に参加してると頻繁に「ジャポネーゼ!!!」って声をかけられ、ひたすらポルトガル語で話しかけられ、ノリで相手すると大きな歓声が笑
歓一緒に写真撮ろうなんて言ってくる人まで、、、もちろん全員が全員、好意を持って近寄って来ているわけじゃないのはわかったけどでも英語が話せるブラジル人は
俺日本好きなんだよ〜〜
って熱弁してくる。
地球の裏側でこうやって言ってもらうことは本当にうれしいものだ。
リオのカーニバルに参加するための注意点
・携帯などの貴重品は持っていかない
どうしても持っていきたい場合は取られるのを覚悟しておく。カバンではなく手提げ袋にいれて、袋の口を握りしめておくのがいいかも。お金は100レアル(3500円)くらいあれば1日過ごせるので他のお金、カードは宿に置いておく。
・何と言ってもノリが大事
簡単な英語でも通じない人が多いので、なんとなくサンバの流れに乗ること。耳で聞こえたまんま現地の人と騒ぐとめっちゃ喜んでくれる。その時にも荷物は注意!
・簡単なポルトガル語を勉強しての臨め!
今回一番残念だったのがせっかく話しかけてくれているのにまじでなに言ってるかわからないということ。日本人ということでいろんなところで声をかけられるので、フレーズで何個かポルトガル語を覚えて言ったらもっと面白かったかも。男性の皆さん、口説き文句なら現地の女の子と絡めますよ(たぶんw)
・一人よりもやっぱり二人、三人
今回たまたま仲良くなった同じバックパッカーの人がいたから本当に良かった。一人よりも断然楽しいし、安全!一人旅でもリオのカーニバルに参加する際にはできれば一緒に楽しさを分かち合う人がいれば楽しさ倍増!!
・写真は心のファインダーで!
防犯という面からもおすすめしたいのだが、一番の理由は写真や動画を撮ることにこだわらず、その瞬間瞬間を思いっきり楽しもうということ。撮りたい人は数枚写真を撮ったら、しっかりとしまって躍り狂え!!
生きるってなに?
パレードの中、こんな考えがふと頭をよぎる。こんな考えはブラジルの人にとってはナンセンスなのかもしれないけど老若男女問わず歌って騒いで踊ってる姿を見たらそう思った。それくらい一体感というか、雰囲気というものに感動した。
異国の地で、非日常の世界だからこそこう思ったのかもしれないけど、彼らは生きてるっていう実感を少なくとも日本人よりも感じてるように思う。
僕らはいつ生きてるって実感するだろうか?
その瞬間瞬間を最大限に楽しむ。これが僕が忘れていた感覚なのかもしれない。以前Facebookで書いたことがあったが、ワクワクという感覚が最近欠如していることに気がついた。その抽象的だけど確実に存在するワクワクという感覚。まだ少し残っていたその感覚を辿ったらブラジルにいた。まだ来て数日だけど来て良かった。
いろいろと気がついたことがまだあるのだが、それは旅の最後に、、、
さっ今日、世界一の滝、イグアスの滝に向かいます!!20時間以上のバス。きっつ。
チケットの買い方などは次に書きますのでご参考に。