温故知新
特に書こうと思うことがなかった2ヶ月くらい。
いや、厳密にいうと落ち着いて物事を考えることができなかったって言ったほうがいいのかな。
(もともとそんなに更新する方ではないけど…笑)
さて、そんな僕が久しぶりにブログを書こうと思ったことが。
仕事が終わり、帰宅後遅い夜メシを食べ、一人でコタツで寝落ちしてしまった今日。
変な時間にふと目が覚め、おもむろに携帯をいじり、何気なくSNSを見る。
操作ミスでメッセージの画面へ。そして出てきた懐かしい名前。何気にその人の投稿をフワーッと見ると僕が今から6年くらい前に撮った、その人の写真をその人の投稿で見つける。
どこかでせき止めてあった記憶の河が溢れ出し頭の中を駆け巡る。もうほんっっと、ぶわぁぁぁあ
ってやつ!!笑
駆け抜けた20歳から25歳までの5年間。
その中でも特別な日本1人旅の経験。
撮ってあった写真を見返す。
その写真達が記憶の河の勢いに拍車をかける。
あの時本当に生きる道を探すことで必死だったなぁ。今はあの時のように何かに必死になっているのかな。あの時、こんなこと自分で言ってたっけな。。。
すごく不思議な気持ちになった。
そしてはっとした。
先に進むことばっかりに注意が向けがちだけど、でも一度立ち止まってゆっくり考えてみることって大事だな
以前から何度も思った事。
それ、できてなかったな…
そもそもブログを始めたきっかけがそんな時間を作るため。
写真を見返せば見返すほど、当たり前すぎて忘れていた大事なものを思い出せる気がした。
過去があるからこそ今がある。
これもまた違うある人から言われた言葉。
過去を振り返るからこそ、そこから新しい発見をすることもある。
温故知新。
思い出せてよかった。ありがとう。
日常の中に少しの気づきをくれたその人の投稿。
その人は日本の旅の途中で出会った人。
普段の生活の中で出会ってたのならだだ通り過ぎてく人だったのかもしれない。
でも悩んでいたあの時に会ったからこそその人は僕の中で絶対に忘れられない人になった。
すごく大好きな人になった。
今は京都にいるその人。
突然思い出したのは何かのサイン?
また会いたいな。
会いに行こうかしら…