Life is like a Journey〜心の旅〜

日常ときどき旅ブログ。宮城生まれ、宮城育ち。特別頭もいいわけではないし、ごくごく普通の人。でも気がついたら悩み多き、でも想像もつかなかった人生を進行中。。。そんなブログ。いわゆる自己満w Instagram @match.kon

ヒッチハイク女子現る!!

後輩から連絡が!

こんどーさーーん、時間ないですか??

突然、来た連絡。どうやら後輩が東京に遊びに来ていたようだ。

 

その夜、新宿で合流し、後輩の友人を含めていろんな話をする。

 

そして話は僕が旅を始めた理由に。。。

 

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僕が旅に出た理由

遊びに遊び続けた大学時代、ある日、そんな生活に物足りなさを感じ始めたのがきっかけだった。何をしても満たされないものが心の何処かに確かに感じていた。

よく言う、心にぽっかり穴が空いている状態。その穴は始めは小さな小さなものだった。しかし、気が付いた時には大きな大きな穴になり無視できない状態に。何か足りない、でもそれが何かわからない。延々と埋まることのない何かを探し続ける日々。

そんな中、決定的な出来事が、、、並々ならぬ情熱を持っていた(つもりだったかもしれないが)教員という夢の挫折。

あれを挫折と呼んでいいかわからないけど、僕の中では人生最大の失敗。挫折。

ちょうどその時期は何もかも上手くいかないかった。何をしても満たされない。夢は無くなってしまう。生きていても楽しくない。

そんな風に考えるまでに。

 

その挫折から三ヶ月は大学には一切行かなかった。していたことと言えば、朝に遊びから帰ってきて、昼過ぎまで寝る。学校に行くフリをして家を出て、したくもないパチンコで時間を潰し、その後バイトに行く。終わったらまた朝まで遊ぶ(遊んでいないとおかしくなりそうだった)

 

生活を本当に変えたかった。でもどうやって変えたらいいかさっぱり見当がつかない。時間は経つばかり。

 

そんなある日、人生を変える出会いが。

『自分の常識の外に飛び出そう!誰が決めたかもわからない常識の壁をぶっ壊そう!

そして自分だけの人生を生きよう。』

 

そんなメッセージをその方の昔話とともに受け取った。話の内容はというと、その当時の僕にとってはまるでテレビの中の話。それを遠い目をして懐かしそうに語るその人が光って見えた。今までにないくらいの強い衝撃だった。

『こんな人に俺もなりたい』

 

最後、話の締めくくりに

『それだけ悩んでも悩んでも自分が何を求めているかわからないなら、もう行動するしかないよ!!大丈夫。失敗したっていい。何か自分の非・常識の世界へ飛び込む決断をし、そのスタートラインに立った瞬間から何かが変わっているから』

雷に打たれた瞬間だった。何かが変わる。奥底から湧いてくるものを感じた。

 

『暗ーーい、暗ーーい洞窟の中を長い間彷徨い続けたところに見えた一点の小さな光。気のせいかもしれないぐらい小さな光。でもそれを追いかけることに疑問はなく、全力でその光を目指そうとする』そんな感覚。

 

身近にこんなにはっとする出会いがあったのだから、1億人以上いるこの日本に自分を変えてくれる人がいるはずだ!!自分を変えてくれる人に会いに行こう!

考えてみれば、自分が生まれた国、日本を自分の国なのにまだまだ知らない、行ったことのないところだらけ。教科書で見る有名なお寺やお城は写真のみ。そんなの外国人と何ら変わらない。そこにどんな人たちがいるかもわからない。もっと自分が生まれた国を知ろう!日本人を知ろう!たくさんの人生に触れよう!!

 

ということで(たくさんの人と話すためのヒッチハイク、考え事をひたすらする電車)の日本縦断の旅がはじまった。

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こーーーんな

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感じで見ず知らずの自分が

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様々な人から

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愛情をいっぱい頂いた旅。そんな話をしていたら

 

本題のヒッチハイク女子誕生!!!

「うわぁーー、バス時間迫って来た。もっと色々話したい。決めた!!
バス見逃して、ヒッチハイクで帰る!!」

え?

 

いやいやいや、まさか

 

Mちゃん「だって就職前の今しかできないって思った!」

 

え?

 

最初は冗談かと思っていた。

 

ガチだった、、、

 

今までヒッチハイクしたことがある女の子にはあったこともあるし、そんな子が意外といっぱいいるのも知ってる。前に読んだけど、こんな本も出てる

 

けど!!こんなにすんなり、しかも身近な後輩がするなんて夢にも思わなかった。

 

コンビニからダンボールを調達し、準備中♪

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Mちゃん「うわぁ〜ワクワクして来た♪」

 

そんな0から1歩を踏み出す人を見守れるのは本当に自分もワクワクする!!!!

 

じゃん!!

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 ヒッチハイクで乗せてもらいやすい方法や場所を教え、いつものニコニコ顔で大きな一歩を踏み出したのでした。

 

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そんな彼女の勇敢な後ろ姿を見送った1時間後、連絡が!!

 

 

Mちゃん「近藤さん!!!乗せてもらえる!!!」

 

なかなか止まるところがない大きな道路でなんとか乗せてもらえる人に出会えたようだ。

 

 

ヒッチハイクや海外バックパッカーの経験なんて仕事や自分の夢に直接は関係ないかもしれない。ある人はお気楽もの。世間知らずなんていうかもしれない。

でも

先が見えない未知の世界への、下手すりゃ死ぬ危険もあるような一歩あなたは踏み出せますか?

将来に直接関係なくても、未知の世界に飛び込んだっていう経験は一生の宝物になるはずだ。一生の自信になるはずだ。その一回で人生が変わるかもしれない。

 

口でいろいろ言うのは簡単だけど実際に行動できる人はほんのごくわずか。

やめる理由を見つけるのは簡単だけど、それをものともしない、やる理由を見つけるのはむずかしい。それは男女関係なしに。

できればこの記事を悩み多き、まだくすぶってるある友人に読んでもらいたい。

 

彼女からすてきな刺激をもらった。

俺もがんばらなきゃ!

 

高橋歩信者ではないが、でも確かに人生の大きな可能性を知った1冊。この本をふと思い出した。また読んでみようかな。

 

P.S.

Mちゃん

引き続きヒッチハイク気をつけて!!心をオープンに素敵な旅を!出会いを!

 

 

Ready to Go Traveling !!

VISA

さて、いよいよ来週の水曜に迫った南米の旅。ビザ申請を1週間前に思い出して慌てて申請という感じでしたが何とか本日ビザがおりましたー!!!

今回思ったこと。

東京にいてよかった笑

 

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ブラジルのビザ。結構いろんな国のビザを見るのが好きで、いつもビザがおりたときはワクワクする。(ワーホリビザは文字だけだったからつまらなかったけど。)

写真なんでスーツなの?っていう質問は受け付けない。笑

 

あっ、ブラジル領事館は9−12時が個人申請時間

ビザ受け取りが12−13っていうかなり開いてる時間は短いので注意!

 

ちなみに今まで行ったビザが必要な国のビザ。

インド

写真がちょっとチャラい笑 このとき21歳。

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カンボジア

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フィリピンは変なカードだったな笑 

ビザコレクターになりたいな笑

 

今回も感じたのだが、日本のパスポート、めっちゃ強い!ブラジル以外は南米はビザいらない!知ってる人もいるかと思うが、国際的に力のない国の人は世界一周旅行ができないということ!日本はほとんどの国はまわれるし、いろんなところでアライバルビザ(その国に到着してから申請するビザ)が取れる。

一方そうでない国はビザを取るのにいちいち手間取ったり、入国拒否的なこともあるとか。もちろんいいことだらけではないけど、日本という恵まれた国に生まれて幸せなんだってこんなところからも実感できる。

 

オーストラリアからの刺客w

さてさて話は変わり、僕のFacebookの投稿を見て、オーストラリアから南米の旅に合流したい!って連絡をくれたパワフルな女(の子?)

今回の旅の相棒せらやん。(パソコンからだったらリンクで彼女のブログに飛べるよ)

リオで合流のはずが、ブラジル🇧🇷ビザ申請でてんやわんやし、結局フライトまでにビザが取れず、航空券の予定を変え、イグアスの滝周辺で合流に笑 (彼女はパラグアイからスタート)笑っちゃいけないけど、笑ってしまう(一歩間違えれば僕も同じ運命に、、、)

イグアスの滝(別名:悪魔の喉笛)

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また彼女は来年以降もオーストラリアに滞在する予定で、オーストラリアのビザ更新でもてんやわんや中と今日連絡が笑

 

皆さん、ビザ申請は(僕も含め)早めにしましょう。。。

彼女の奮闘ぶり、ちょっと読んであげてください笑

 

serajp.hatenablog.com

 

僕は無事ビザが降りたので(嫌味っぽい言い方になってごめんよ、せらやん笑)近くのブラジル銀行で換金。ブラジルの通貨レアルゲットーー!

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最低限の防犯グッズも買い、あとはパッキングだけ!

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そういえば南米は英語がなかなか通じないらしいからスペイン語を軽く勉強していかないとな。やっぱ行く国の言葉でありがとう。さようなら。こんにちは。くらいの挨拶を覚えて行くのが礼儀かなと思う(ちょっとかっこつけたw)

さっ、アマゾンで送料の方が高い本を買わないと♪

ブラジルはポルトガル語か!

旅が教えてくれた事

よっしゃ!!旅の用意が整ったので、オーストラリアのメルボルンにいたときに仲が良かったブラジル人の友達に連絡してみた!

アドバイスくれー

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 SA=南アメリカ

そんな言い方しないよってからかわれたけど笑

そこへハッとする一言が。

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以前このブログで軽く紹介したファベーラっていう地域。

そこ以外はみんなが思っているほど危険な場所ではないよ。

と彼からのメッセージ。

 

ひょんな事から海外に出るようになり、危険危険とメディアで言われる海外も、取り上げられてるのはある一部の地域なんだなってわかった。少し話が飛躍するかもしれないが、そのことからも何事も自分で感じたこと、体験したことではないのにある一部の"情報"のみを『それが全てと捉える』のは本当に自分の可能性を狭めるんだなと思った。 もっと言えば自分が体験したことでさえも全てではないのかもしれなのだから。

 

そんなことを彼がもう一度思い出させてくれた。

もちろん彼は地元の人だし、勝手がわかってるというのもあるけど、いいところもたくさんある自分の国を危険危険って言われて敬遠されたら誰だって嫌な気持ちだよね。

どうしても危険なことに目が行きがちだが、いい面にもたくさん目を向けたいなって思う。例えばブラジル人は日本人のイメージ通り、底抜けに明るい人が本当に多い。僕が大好きな人たち。そんな人たちから学ぶこともたくさんあると思う。

 

危険な面もあるということを頭に入れつつ、心を(久しぶりに)オープンに。

思いっきり楽しんでこよう!

 

海外に出て、旅に出て学んだこと、いろいろあるけど、こう言った視点だったり、考え方ができるようになったことが大きな収穫だなぁ。

 

行ったことのある国の数ではなく、話すことのできる言語の数ではなく、そこから何を学んだか。何をするにもこんなテーマでずっと生きていければいいな。

 

講師冥利に尽きる!

残すところ塾講師も来週の月曜の授業のみ!

今日で最後のクラスの1人の生徒が授業終わり近寄って来て一言。

『ちょうど先生の授業を受け始めたあたりに、学校も塾もほんとに嫌いだった。だけど先生のおかげで塾や勉強がほんとに楽しくなった。ありがとうございました。あー、帰りたくない、先生じゃなきゃやだ』って目を真っ赤にしながら、今にも泣きそうな顔で伝えてくれた。
思わず僕も泣きそうに笑

 

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その子を担当したのは半年程度だったけど、そこまで思ってもらえていたなんてほんとにただただ驚いた。それと同時に今までの大変なこと全て報われた気がした。


正直、この約1年いろいろ大変だった。塾に入った後にわかったことなのだが、僕が入った当初、校舎の雰囲気も評判も他の校舎に比べると段違いで酷かったみたい。

入る会社間違ったかなって思ったほど。あの事務室の殺伐とした雰囲気。

人手不足でろくに指導もされないまま、授業を持たされ、授業してみるが、生徒からはぽかんとした表情。教えれば教えるほど混乱させてしまう。あのときの生徒たちの顔は今でも忘れない。

授業の他にも、僕が全く知らない、でもやらなければいけないことを

なんでやってないんだ!!!って感じで怒られたり、担当クラスの授業の雰囲気が悪いって怒られたり、、、他にもいろいろあったけど、めげずに頑張ってほんとによかった。って心から思う。

先生じゃないとやだって言ってくれる生徒が他にも何人かいて、短い期間だったけど、なんとか仕事を全うできたのかな。

やっと少しずつ要領だったり、コツだったりわかって来たときに他の仕事に移ってしまうのは残念だけど、この感動を味わえてよかったし、僕の野望に向けて頑張ろうかと思えた。英語教育を変える!!!生徒に宣言しましたw

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昨日、今日と少し泣きそうになる近藤でした。

最後に会社の決まりごとのラインギリギリのお手紙を生徒たちに送ったのだが、いつかその言葉の意味を本当の意味でわかってくれる時が来てくれたら嬉しいな。

何年後かに立派な大人になった彼らにまた会いたいものだ。

 

帰り道ふと初めての旅の道中に言われた一言を思い出した。

(人の本当の幸せって対人の中からしか得ることができない)

今まさに僕は幸せなのだろう。

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南米放浪準備!南米怖えw

久しぶりの更新。今回は旅ブログ的な感じで。先日ビザ申請をしてきて、申請時点でホテルを予約してないとビザがおりないのでホテルを予約し、いざ情報収集。
ちなみにビザ申請には東京、浜松、名古屋のどこかのブラジル大使館で直接申請。遠方の人は申請代理業者を立てるしかないみたい。
申請料金10,400円
パスポート
預金残高証明(25万以上)
or 通帳残高のコピー
航空券のチケット(eチケなど)
https://www.tokutenryoko.com/service/visa/17

やっぱり格安航空券探すなら
トラベルコが楽かなぁ。今回南米往復航空券は破格の12万8000円!!
http://www.tour.ne.jp/

 

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今回泊まる宿。あんまり安宿だと英語が全く通じないこともあるらしいし、100%値段イコールではないけど、値段は一種の防犯やサービスの目安だと思うので、普通の安宿よりは少しだけ高めの一泊3300円くらいの宿に。やっぱ状況がわからないって言うのが一番怖いので、、、
まぁ、一歩外に出たら変わらないが、しっかりした宿だと周辺情報を教えてくれるし、タクシー会社やツアー会社になどに繋がってることが多いのでここに決定!

さて南米を放浪するのはBucket listの1つだったんだけど、いろいろ治安の悪い話はよく聞くので正直、久しぶりにビビってます。笑 ましてや年1のどデカイイベント、リオのカーニバルの時期にブラジルに入るのでそりゃーもう危険度割り増しかなと。旅ブログやネット新聞記事などを調べてみるとファベーラと呼ばれる危険地帯が各所に広がっているらしく、そこの中には地元の警察でも犯人が逃げ込んだら追いかけるのをやめる場所もあるだとか、、、夜な夜な銃声が聞こえる事もそんなに珍しくないだとか。
ヤバすぎるだろ笑
http://www.tour.ne.jp/w_review/RIO/danger/

http://bokutabikimitabi.com/riodejaneiro-chian-14297.html

http://yokohamanogin.com/rio-favela/

http://b-tabi.com/rio2.html

でも郷に入っては郷に従え(英語でWhen in Rome,do as the Romans do. だったかな。たしか)って言葉があるようにやっぱりそこの地域にはそこのルールがあって、そのルールに従わないとなんらかの不具合が生じるよって事なんだと思う。
よく他の国の人から聞くのは日本人、特に女性が海外のどこに行っても化粧バッチリ。ネイルバッチリ。肌の露出の多い格好。立派なカバンをぶら下げてる。
日本人は目立つ。
そんなんで狙われない方がおかしいよねって話。
うん。100%同意。

あとは日本人被害のニュースも(ちょっと語学が達者にな人に限って)Barやなんかで声かけられた人とすぐ仲良くなり、ついて行った後のレイプor強盗&殺害のケース。やっぱ旅行者は自分が旅行者だってことを自覚して、知らない人について行かない、知らないところに入って行かないってことが自分の身を守る1番の方法なのかな。(人に偉そうなことはことは言えないけど。笑 ちなみにインドにて本人前科あり笑) もちろん気をつけていても被害に巻き込まれてしまうケースもあるけど、それは日本でも同じ。少し多いか少ないかの話。本当かどうかもわからない情報に踊らされるのは愚の骨頂。もちろんそういった一面はあるのは事実なのだろうけど、何かに挑戦できる時間とお金ができたら挑戦しない手はない。一度きりの人生だもん。自分の目で体でたしかめなきゃ!
これらを最低限守れば本当にいい体験ができるのが海外旅行(旅)なんだろーなって思います。

とか言いつつも自分の話に戻ると行ったことがない分、怖いものは怖いのですが(笑)
でもどこかで少しだけワクワクしてる自分もいるという少し危ない状態。絶対に好奇心に負けて死ぬことがないようにします。冗談だけど。笑

生きてるよーって報告も含めて南米放浪の情報をUPしようかなと思ってますので、南米行こうと思ってる人ご参考に、、、

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僕が伝えられるメッセージ

いよいよ東京私立入試が始まり、担当している生徒が志望校合格の知らせをもってきた。
自分が試行錯誤して慣れないながらも一生懸命教えた分、その生徒たちが頑張っている姿を見ている分その合格の知らせは本当に嬉しかった。今日合格を持ってきた生徒たちは成績を思うように上げてやることができず、悩んだこともあり、心からの「よかった」が出た気がした。しかし、それと同時に別れる日が近づいてきてることに寂しくなる自分もいてなんだか複雑な気持ちだった。こういう風に気持ちが盛り上がった時に手紙を書こうと思い、先日途中まで書いた手紙を仕上げていたらこんな時間にwww
ありきたりなことを書いてるかもしれないけど、 これからの人生に必要な、今僕が教えてあげられる事が書けたかななんて思う。気持ちが伝わればいいな。

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Life is a Gift

ますます言語を勉強することって面白いなーと思うここ最近。特に面白いと思ったことは英語で
過去=past 未来=future
では現在は?Now?いやいや
(Present)
贈り物のプレゼントと同じ単語。
これはオーストラリアの友人から言われた言葉。Life is a gift. Life is (a)present.
So we have to enjoy NOW, our life.Don't you think so?
僕らは今を生きてる。その生きてる現在=(a)present🎁
英語なんて誰が考えたかわからないけど洒落てるなーと思うと同時に、贈り物を楽しまなきゃな、なんてふと思う電車の中。

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僕は一体何ができるだろうか

昨日、いまやってる塾講師の仕事が終わった帰り道、いま持っている生徒たちへの思いが急に溢れて来たのでラスト授業に渡そうと思っている手紙を書いてみた。溢れ出る言葉を逃さないように書いていたつもりだったのだが、思った以上に溢れでて来すぎて文章が止まる。そこでなぜか、ふと思ったのは多感な時期の中学生、僕が彼らの年齢のとき何を考えていただろうかということ。小学生と違い、「大人」というものがグッとリアルに見え始める年代。未来に一切陰りが見えない、いわゆるなんとかなるで乗り切れる最強の年代。笑
そんな子達にリアルな現実を突きつけるのは違うと思うし、夢を持つことを邪魔したくない。むしろ夢がない人には1日でも早く夢を持て!と言いたい方だ笑 ただ、いつか来る挫折というものを味わう時にどうやって乗り越えるかのヒントとなることを伝えて行くことが僕が彼らにできる最後のことなのかなって思う。
ある挫折から「自分は何者か」と考え出し、それからたくさんの外の世界を知り、今だにいろいろ模索中のぼく自身。あの挫折した当時は、自分の生きる道は一つしかないような錯覚に陥っていた。そんなときある人からの言葉で変わった。「自分の中の非・常識の世界に飛び出してみよう」その時思ったことはもしこんなことを言ってくれる学校の先生がいたらまた違う人生があったのかなって。もちろん人のせいにするわけではないし、今まで会って来た先生がダメだったと言いたいわけでもない。 ただどこか他の人と違う、経験豊富ないい意味で変な先生を見たことがない。自分の人生を語ってくれる先生もいなかった。僕よりもずっと知識が豊富で頭のいい先生はごまんといるけど、最後の授業には勉強じゃない、僕だけにしか伝られないことを伝えられればいいなって思う。先生としてではなく少しだけ長く生きている一人の人として。
(やっぱり誰かが変わるきっかけになりたいのかなぁってこの文章を書きながら思った。)